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希少な秦荘のやまいもの素材の豊かな味に感動!『心葉農園』

目次

愛荘町の伝統野菜・秦荘のやまいもとは…?

豊かな自然に囲まれた農園

新鮮な野菜は食生活において彩りだけでなく、ヘルシーなライフスタイルにも欠かすことができない存在ですよね♪
現代は野菜不足とは言え、その栄養は健康づくりだけでなく、美容にも、成長・加齢にも重要です。
今回は野菜の中でも伝統を受け継ぎながら希少な野菜を栽培し、提供し続ける『心葉農園』の野菜をご紹介したいと思います。

『心葉農園』では直売所でのカブや白菜、ナスやネギをはじめ、オンラインでもその新鮮な野菜を販売しています。自社農園の豊かな土地を活用し素材の甘みや栄養をたっぷりと含んだ新鮮な農産物は地域はもちろん県外からのお客様にもファンが多く、全国にその味に親しむお客様を持つ話題の農園です。

中でも評判を呼んでいるのが「秦荘のやまいも」
希少なこの食材は連作を嫌うため、同じ場所では栽培できず、商品になるまでに非常な手間と時間を費やす貴重な野菜なんです。

味・粘り共に日本一の秦荘のやまいも

愛荘町の人々が長い長い年月を掛けて、大切に育んできた「秦荘のやまいも」は元禄時代伊勢講による伊勢参りの土産として持ち帰りこの地で栽培されたのが始まりと言われています。

ゴツゴツしたコブのある地肌、まっすぐとはいいがたい少しいびつな形。秦荘のやまいもは、まずその野性味たっぷりの無骨な姿でひと目を引きつけます。特徴は、なんといってもその粘りの強さ。すりおろせば箸で持ちあがるほどです。しかも上品な甘みもあるので一度食べたら忘れられない味になり、収穫シーズンには遠方の地からも秦荘のやまいもを求め、リピーターが後を絶たない野菜です。

土壌の関係なのか、旧秦荘町内でも、安孫子、北八木、東出という限られた地域でしか生産できず、他の地域では同じような粘りがでないというのも特徴の一つで、それ故に希少な野菜としても知られます。

300年以上受け継がれた伝統の味

愛荘町にある秦荘のやまいもの産地は2本の一級河川の宇曽川と岩倉川が形成する扇状地に位置します。その地の土壌は特に粘土質で豊富なミネラルが含まれているとされるため、町内でも限られたこの地域でしか栽培ができないといわれています。

山あいの清流と爽風満ちた気候風土が強い粘りと美味しさを作り出しているのです。

秦荘のやまいもは水田に高畔を作る独特の栽培方法で作られ、種いもから3年かけてようやく長さ30cmほどになり、商品として出荷できます。

もっちりとした力強い粘りと弾力はそのままでも、調理しても◎

秦荘のやまいも

箸で持ち上がるほどの強い粘りを持つ秦荘のやまいもはきめ細かく、まろやかな味わい。
一般の長芋と比べても圧倒的に水分が少なく濃厚なので、すりおろすと箸でまとめて持ち上がるほどの強い粘りがあります。

太平洋戦争による栽培規制によって存続の危機がありましたが、昭和3年の昭和天皇の大嘗祭に供納された名誉あるやまいもであった事で特別に栽培が許可され今日まで栽培が継承されてきました。
この秦荘のやまいもができあがり、出荷までの期間は足かけなんと3年もの月日がかかるというから驚き。
秦荘のやまいもの栽培には種いもの養成に1年、いもを太らせるのに1年、2度の植え替えを経てじっくりと育てらレルんだそうです。

山芋は、「山のウナギ」と別名を持つほど精がつくといわれていますがその名の通り、
粘りのもととなる成分ムチンはタンパク質の吸収促進をして体を動かすエネルギーに、また、消化酵素のジアスターゼが消化を助けることで疲労回復・滋養強壮に良いとされる食材です。秦荘のやまいもは健康志向の方にももちろんその濃厚な味わいにはファンが絶えません。

そのまま外外のご飯にかけて書き込んでもよし、チヂミやお好み焼きの生地に混ぜ込めばもっちりとした食感のヘルシーな仕上がりに。また、漬物やお浸しにしても使える万能な一品です。

キメが細かくまろやかな舌触りで上品な甘みがありアクが少ない誰もが親しめる希少な味わいを自宅でも手軽にお取り寄せできますよ♪

『心葉農園』の自慢の農作物も下記からお取り寄せできるので、ぜひ一度チェックしてみて!

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